オンラインカジノで遊べるビデオスロット

オンラインカジノのゲームの中で、日本人に親しまれやすいのがビデオスロットです。
ポーカーやブラックジャックのようにディーラーがおらず、黙々とゲームを楽しむことができます。
絵柄を揃えるというシンプルな点や、パチスロに似ているところも初心者が手をつけやすいゲームといえます。

絵柄を揃えるのが基本的なルール

ビデオスロットは3~6枠のリールがあり、絵柄を揃えるのが基本的なルールです。
オンラインカジノではこの絵柄のことをシンボルと呼びます。
シンボルにも種類があって、AやJなどは低配当です。
機種のコンセプトを反映させた凝ったデザインのシンボルは高配当で、低配当か高配当かは一目見ただけで分かるようになっています。
ビデオスロットを回すことをスピンといい、コインを消費します。
ただし必ずしもコインがないと回せないわけではありません。

無料で遊べるフリースピン

無料で遊ぶことを可能にしているのが、フリースピンの存在です。
どの機種にもスキャッターシンボルというものがあり、リールに3つ存在するだけでボーナスゲームに突入します。
高配当シンボルよりも出るとラッキーなシンボルなので、着地する際に音が鳴るなど特別な演出が行われる機種もあります。
本場カジノでは物理的にリールを動かしているので、決まったパターンで回転することになります。
一方でオンラインカジノの場合、画面上でリールやシンボルが生成されるので、本場のビデオスロットよりも多様な演出を見ることができます。
新しい刺激が常に供給されるので、多くのプレーヤーがハマっています。

ビデオスロットのペイアウト率は100を下回っている

ただし知っておきたいのは、ビデオスロットのペイアウト率は100を下回っているということです。
つまりプレーヤー側より運営側の方が儲かるゲームなので、漠然と回してしまうと資金がどんどんなくなる可能性があります。
賢く資金を使ってオンラインカジノを楽しむためには、ビデオスロットの秘訣を押さえておくといいでしょう。
ポイントは資金が潤沢に用意できた時に遊ぶことです。
ビデオスロットはたくさんの演出パターンがあるので、少し回した程度では低配当シンボルを揃えるだけで終わります。
何十回、何百回と遊ぶことで、高配当シンボルやスキャッターシンボルを狙えます。
賭け方はその時に自分に運が向いているかどうかで決めます。
ペイアウト率が100を下回るゲームで、常に同じ金額をベットしていても儲けは出ません。
そのため勝っている時はベット額を下げ、負けている時はベット額を上げる必要があります。

基本的にはリスクをコントロールしながら遊ぶ

負けている時にベット額を増やすためにも、資金には余裕を持たなければなりません。
機種によってどの程度の賭け具合が適切かは異なりますが、基本的にはリスクをコントロールしながら遊びます。
従来の機種は運が良くないとフリースピンを獲得できませんでしたが、最近は直接コインで購入することができるものが増えています。
ベット額の数十倍~数百倍が相場で、一気にフリースピンに突入します。
たくさんのコインを消費するのでリスクは高いものの、フリースピンを獲得できないまま負けが続くのを防ぐことができます。
運が向いている時に購入するのはおすすめできませんが、何とか一発逆転を狙いたい時に良いでしょう。
機種によっては配当を増やすチャンスであるギャンブルモードなど、特殊な機能を搭載しています。
それらを上手く利用して、プレーヤーにメリットのある遊び方をすることが大切です。

まとめ

オンラインカジノでは不正が行われているのではないかと、不安視する人も多くいます。
特にビデオスロットはそういった不正が簡単にできるイメージが付いています。
しかし導入されている機種全てが厳しい審査を受けており、遠隔操作や確率の変更などを行うことはできないので、安心して運試ししましょう。